FAQよくあるご質問
よくあるご質問

制度について
Q台湾PIFとは何ですか?
化粧品の安全性を説明するための技術資料一式(化粧品製品情報ファイル)です。台湾の製造業者・輸入業者が、化粧品を販売する前に整備し、所在地で保管することが法律で義務づけられています。法令で定められた16項目で構成されます。詳しくは台湾PIFガイドをご覧ください。
QPIFは当局に申請するものですか?
いいえ。「PIF申請」と呼ばれることもありますが、PIFは当局へ提出・審査されるものではありません。台湾の輸入業者等が保管し、査察時に提示します。なお、PIFとは別に「製品登録(オンライン届出)」が必要です。
QいつからPIFが必要になりましたか?
2024年7月1日から3段階で義務化され、2026年7月1日の第3段階で、工場登録が免除される製造場所で作られた固形の手作り石けんを除く、すべての化粧品が対象になりました。詳しくは実施スケジュールと対象品目をご覧ください。
Qサンプルや贈答品にもPIFは必要ですか?
はい。法律上、PIFと製品登録は、化粧品の販売だけでなく、供給・贈与・公開陳列・消費者への試用提供の前にも必要とされています。
Q日本で販売中の製品は、そのまま台湾で販売できますか?
PIFの整備と製品登録が必要です。また、台湾には独自の成分規制(禁止成分・使用制限)や表示の規定があるため、処方と表示が台湾の規定に適合しているかの確認も必要です。
ご依頼について
Q台湾に法人がなくても依頼できますか?
はい。日本の企業様から直接ご依頼をお受けしています。ただし台湾の法令上、PIFを保管する義務は台湾の輸入業者(または製造業者)にあるため、輸入業者様との連携方法もあわせてご提案します。
Q1製品からでも依頼できますか?
はい、1製品からお受けしています。同じシリーズで共通の資料がある場合は、重複しないよう合理的にまとめてご提案します。
Q安全性評価と署名だけを依頼できますか?
第1〜15項の資料がそろっている場合は、安全性評価と第16項「製品安全資料」の作成・署名のみをお受けできます。ただし、資料の確認と安全性評価を行わずに署名することはできません。
Q他社で作成したPIFの点検だけでも依頼できますか?
はい。作成済みのPIFを16項目ごとに確認し、不足や不整合をリストにしてお渡しします。補完の作業も、ご希望に応じてお手伝いします。
Q打ち合わせはオンラインでもできますか?
はい。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsに対応しています。メールのみでのやりとりも可能です。
資料・試験について
Q日本で実施した試験データは使えますか?
試験の方法や条件によっては、そのまま活用できる場合があります。お手元の報告書を拝見し、追加の試験が必要かどうかを安全性評価者が判断します。
Q日本語の資料のままで大丈夫ですか?
はい。PIFは中国語または英語で整備する必要がありますが、安全性評価者が日本語の資料を直接読み、PIFに必要な形で中国語にまとめます。お客様側で翻訳を手配していただく必要はありません。
Q配合量を台湾の輸入業者に知られたくないのですが。
台湾の法令上、配合量はPIFの必須項目で、安全性評価者による評価にも必要なため、一切開示せずにPIFを完成させることはできません。ただしTFDAは、処方などの資料を製造元のシステムやクラウドに保管することを認めており、輸入業者に配合量を渡さずに進めることもできます。三者間の秘密保持契約や閲覧範囲の限定など、法令の範囲内でとれる対策をご提案します。詳しくは秘密保持についてをご覧ください。
費用・期間について
Q費用はどのくらいかかりますか?
製品数、処方の内容、お手元の資料の状況、追加試験の有無によって異なります。全成分リスト(配合量の記載は不要)をお送りいただければ、無料でお見積もりします。
Qどのくらいの期間がかかりますか?
お手元の資料のそろい具合と、追加試験の有無によって大きく変わります。追加の試験が必要な場合は、試験期間(特に安定性試験)が全体の期間を左右します。お見積もりの際に、製品ごとの目安をお伝えします。
法令の根拠:化粧品衛生安全管理法、化粧品產品資訊檔案管理辦法、化粧品產品登錄辦法、TFDA「化粧品產品資訊檔案製作指引」(2023年10月)。2026年10月時点の内容です。